一年間の保護者会役員活動、そして会長としての振り返り

子どもたち

昨年の4月1日から今年の3月31日までの一年間、娘がお世話になっている保育園で保護者会役員、そして会長をやらせていただいた。

プロレスラーをやっていたくせに、人前に出る事を極度に嫌う自分が会長になった経緯など、一年間の活動を振り返ってみようと思う。

決して嫌々ではない、やってみようという気持ちが起こる周囲の環境

長女が入園したのが2012年4月。

その学年は同じクラスの園児のパパさんが保護者会会長をされていた。

そしてその次の学年も長女と同じクラスのパパさんが保護者会会長。

さらに二女が入園すると、その年の保護者会会長さんが二女と同じクラスのパパさん。

年末が近づくと「次やりませんか!?」と直でメールが来たり、直じゃなくても「役員やりません?」などと話をいただくことも増えてくるわけです。

段々と囲われてきた感も否めないけど、決してそういった声から逃げられなくなったというわけではなく、最終的にはやってみても良いかなと自分で思えた上での立候補だった。

今までの経験者の知り合いも多いし、何とかなるだろうし、ホントに困ってたら助けてくれるような信頼できる方々も周りにいたのは心強いと思って決心した。

自分の中でやると決めてから思ったことは、どうせ役員やるなら変わった事やりたいなぁ、ということ。

どうせやるなら楽しみたい、楽しむためにはどうするか?

どうせなら楽しくやりたい、それなら仲良い人たちも巻き込んじゃおう。

例年役員は各クラスから1、2名ずつ計10名前後を選出する。

メンバー構成としては、女性多数の中に会長・副会長とで男性2人ぐらい入った事はあったものの、男性多数という役員は無いということを聞いて、我々は男性が半数以上いても面白いんじゃないか?と思うようになった。

そこからは、ひたすら根回し。

長女、二女のクラス問わず、仲の良いパパさんたちに声をかけ、会長経験者のパパさんにも「会長は私がやるし、その他面倒なことはするので一緒に盛り上げて変わった役員会にしましょう」などと言って交渉してみた。

結果として会長経験者は参加されなかったものの、二女と同じクラスのパパさんが3人も立候補してくれた。

一名はママが勝手に立候補用紙に記入したものの(笑)、これはどうにか行けるんじゃないかと勝手に期待していた。みんな飲み仲間だし(笑)

立候補者が出揃い、前年度の役員との顔合わせ・引き継ぎでは特に問題も無く自分が会長となり、副会長も男性二人が務める事となった。

男性が多いし、会長もフワフワしてるし、今年度はどうなってしまうのだろうかと保育園の職員の方々には、さぞ心配をかけたことでしょうが(笑)、全部予定どおりだったんですよ。

役員会活動がスタート!楽しい雰囲気を作りつつ、しっかりやることはやる

園でどういったことを行っているかを明確にして、それを保護者に伝え、保護者から思うことがあれば、それを園に伝えて話し合ったり、役員の主な役割としては、そういった保護者と園とが上手く繋がれるような活動をすること。

実際には行事前後に役員会を開き、行事開催について話し合いを行ったり、行事開催後には振り返りを行って、新たな課題が出てきたら解決を図ったり、次年度へつなげたり。その他、園と保護者間に問題が生じたら解決策を検討したり。

行った活動については報告書を作成して園に提出。それを園から保護者に配布してもらい共有する。

役員会議では沈黙が続くような重苦しい会議は一切行わず、常に意見を出し合い、なおかつスピーディーに終了するような流れを作ることができた。

スピーディーとはいっても本題だけでなく、多少は脱線した話もして盛り上がるなど、今年度はメンバーのおかげで終始楽しい雰囲気ながらも、きっちり締まった役員会だったと思う。

とにかく楽しんでやる!会長とか肩書はあるけど別に偉いわけじゃないんだから関係性はフラットにして、役割にこだわり過ぎず、出来る人が出来る事をする、という我々のモットーは最初から最後まで守られたような気がする。

自分にとっての最難関は行事挨拶

役員会自体は他の方の協力もあり問題なく過ごせていたのだが、自分は会長という立場上、各行事毎に挨拶がある。

人前に立つのが苦手な自分にとっては、これが一番の難題だった。

保育園の4大行事、最初から最後まで慣れることはできなかったけど、1回目より2回目、2回目より3回目、そして最後の卒園式に関しては緊張しても焦ることはなかったように思う。

卒園式は泣いてしまってそれどころじゃなかったというのもあるけど(笑)、原稿はほぼ無しに近い状態。

娘の保育園では会長挨拶の直前に園長挨拶、さらには園長の前にも理事長挨拶があるため、言おうと思っていたことが被ることもあるため、事前に細かく作成していっても無駄になってしまうことがあるのだ。

その辺り、柔軟に対応できれば良いのだが、それができるほどの人間ではないため、最初こそしっかり作り込んだものの、2回目からは原稿作っても一字一句覚えるようなことはせずに行事を迎えるようにした。

どんな挨拶をしたか、ここであえて書くようなことはしないが、園児・保護者・保育園と行事に参加している全員に対して、それぞれに挨拶と一言があって、それらが上手くつなげられていれば挨拶は十分だと思う。

自分が上手くつなげられていたかといえば甚だ疑問が残るところである。。。

役員会後はお決まりの反省会

役員会が行われた後は毎回、反省会と称して飲み会を行っていた。

大体20時過ぎぐらいからでしょうかね。

普段はパパ会、ママ会、そして学年別に飲み会で集まる機会はあっても、こうやって別学年のパパママ同士が集まることもないので良い機会だった。

平均して参加率も良く、役員会が終わる頃にはしっかりとパパが子どもの迎えに来るように調整するママさん方ばかりで、飲み会にも気合い入ってたなぁ(笑)

このノリの良さがあったからこそ、自分も最後までしっかりやれたと言っても過言じゃないですね。

なので、一緒に役員やってくださったメンバーについてはホントに感謝してます。

役員仕事番外編、ホームページ作成

通常の役員としての役割の他に、今年度は役員メンバーの中にいた自分と同じくWeb業界のママさんから「保育園のホームページが酷いんだけど、どうにかしませんか?」と提案いただき、それを園の方に伝えたところ快くお返事をいただけた。

快い返事はいただけたものの、ホームページ作りがどうなっているのか全くわからない方々なので、すぐに資料を作って提出&説明したところ、保育園を運営する法人からも協力を取り付け、正式に動き出すこととなった。

もちろん内容によって、できるできないはあると思うが、このように我々が提案したことを柔軟に受け止めてくれるというのは非常にありがたいこと。

当初はお世話になっている保育園だけのつもりで提案したはずが、法人側の要望により法人全体の運営する施設3つ+法人のホームページまで作成することとなった。

お手伝いいただくママさんがコーダーということで実作業はほとんど受け持ってくれたため、自分はディレクションにほぼ専念できたことは助かった。1人じゃどうにもならなくなっていたことだろう。

あちこち施設に出向いてヒアリングしたり、連絡を取り合ったり、動き回って何とか完成まで漕ぎつけた。

かなり大変な案件だったが、自分の子どもがお世話になっている以外の保育園に行くことなんて滅多に無いことでもあるし、法人本部に伺うなんてことも普通は有り得ないことなので、そういう点では非常に良い経験をさせていただいたと思っている。

最後にまとめ

誰がどうとか言うのではなくて本当にこのメンバーだから楽しくできたというのが感じられたので、もう一回やってくれと言われても、このメンバーじゃなきゃ、なかなかこの雰囲気を作り出すのは難しいかも(笑)

でもまぁ子どもがもう一人できて、また同じ保育園にお世話になることがあるとしたら、もう一回ぐらいは回ってくるかもなぁ。

年度末になり、会社の仕事も忙しいところへ通常の書類作成に加えて、次年度の役員さんに向けての引き継ぎ書類や総会資料作成など大変な時期もあったが、総じて楽しく過ごせた一年だった。

役員やった方からも「楽しかった」「やって良かった」などと声をいただけているので、一昨年から企てた我々仲良しパパたちの作戦は成功だったのかな、と。

ABOUTこの記事をかいた人

元プロレスラー。2011年に現役引退。Webデザイナー/Webディレクター。
最近の趣味は筋トレ(エニタイムフィットネス巡り)。糖質制限しながらもビール・日本酒が好き。早くマイホーム見つけて独立したい二児の父。