なかなか会えない人には会えるうちに会っておこう

スポンサーリンク

先週土曜日に高校時代のプチ同窓会が行われたので参加してきた。

少人数では度々飲み会を開いていた仲間たちともここ数年はなかなか集まることができていなかったので久々である。

珍しく今回はお世話になった先生を招いて、というより先生からお誘いいただいての会。
小中高と教師嫌いな自分が「お世話になった先生」と書くのは後にも先にも今回限りかもしれない(笑)

先生は数年前から体調を崩されていて今は目も見えず、足も不自由とのことで実家のある富山県でご家族とともに療養生活を送っているということは聞いていて、今回も最後の東京だということで、だいぶ具合が悪いのかと心配したものだが、体の悪い部分はあるものの元気で驚かされた。

当時の話も先生の方が覚えているぐらいで、逆に自分の方が情けないぐらいだった。

高校時代は意外にも進学チームに入っていたため、まあまあ勉強はしていた方だと思う。そもそも大学進学率が低い中堅やや下の県立高校だった。

そんな高校の状況を打破したのが、この数学のI先生。在籍した11年間で進学率を大幅にアップさせた素晴らしい功績は今でも語り継がれている。
入学してすぐ1年のときに担任を持たれ、最初の数学のテストで上位の点数だったために朝夕の勉強に誘われた。

中学生活が楽しすぎたため、高校で何するか分からずに抜け殻のような生活を送っていた自分は部活に入るわけでもなく方向性もわからぬまま、先生に従って朝早くから自習室、夜も暗くなるまで自習室で数学の問題集をやるという今では信じられないことをやっていた(笑)

そんな流れで自分は高校時代の3年間、びっちりと理系科目をこなして過ごすことになったのだ。
人間やっていれば意外とどうにでもなるもんで、数学・物理・地学なんかは何とか上位グループに入る方の成績だったと思いますよ。ホントに。自己申告じゃ信じてもらえないだろうから模試のデータでも残しとくべきだった。。。

そんな感じで3年間の理系生活の末、入った大学は国文学科(笑)
入試間近になって、何だか数学に飽きてきたというのがキッカケ。

でセンター試験用に勉強していた古文・漢文が面白くなって試験以上にのめり込み始めて、浪人してまで国文学科を目指す事になったんだと思う、多分。

もう20年以上前のことなもんで。。。

数学中心の理系生活送って、真逆の国文学科に入り、学歴関係ない格闘技とプロレスやって、現在のウェブ制作に落ち着くという。

何の関連性もない人生を送っているわけですが、今の仕事につながっているパソコンとのキッカケを作ってくれたのは他でもI先生。

当時、インターネット黎明期。
母校はインターネット&パソコン設置のお試し校みたいな感じでパソコンルームがあり、情報処理の授業も選択することができた。

授業選択に迷ったときにI先生のところに話をしにいき「これからの世の中はパソコン絶対必要になるから(授業)とるのは当たり前だろ!」と言われたのはハッキリと覚えている。

情報処理の授業ではブラインドタッチから始まり、インターネット体験、簡単なプログラムなど今までにない楽しさを味わった。

そこから十数年。
回りまわってたどり着いたのがウェブ制作という、やっとここで話がつながった(笑)
何でも無駄になるものはないからやっておくべきという人生訓です。

先生とはまた5年後の再会を皆で約束して解散となった。

会が終わった翌日、幹事の友人からのLINEで先生からのメッセージが送られてきた。
「新幹線が20年を越えるタイムマシンのようで感動と興奮している」という言葉から始まり、参加した皆への感謝とエールがあり、大変喜んでいた様子。

自分のこと覚えててくれているのかな?大丈夫なのかな?と参加するかどうかも非常に悩んだところだったが、参加して良かったなと本当に思った。